ドル円の50年チャート
まずは、50年(半世紀)のチャートをご覧ください。
(東京インターバンク相場(円・ドル)東京市場 ドル・円 スポット 17時時点/月末【円/ドル】)統計ダッシュボード (https://dashboard.e-stat.go.jp/)のデータを加工して作成。
このデータは過去50年間(1973年1月~2023年4月)までの月の終値ベースのデータを元に作成しました、このページでは、このデータをベースに統計分析(データサイエンス)いたします。
ドル円基本統計量(50年)
平均値 | 149.99円 |
最大値 | 305.15円 |
最小値 | 76.30円 |
幅(範囲) | 228.85円 |
中央値 | 120.16円 |
標準偏差 | 63.84円 |
一つずつ解説
平均値と中央値:平均値149.99円(約150円)中央値120.16円(約120円)となっており、開きがあります、この場合地政学的な理由を考慮しても外れ値(異常値)が無いので平均値を使います。
最大値と最小値:50年間(半世紀)の最高値(305.15円)と最安値(76.30円)です。
範囲:50年間の値幅(228.85円)です。
標準偏差:平均値からの分散の範囲(68.26%)でその範囲に収まると予測(推測統計)されます、この場合の予測が外れるリスクは上下(15.87%)となります。つまり、平均値±63.84円の範囲での値動きとなります。
何が起こるのか?
当分の間、確率84.13%でドル円は高値(214円)を超えない、安値(86円)割り込まない、平均値は(150円)程度と推測されます。
めっしー
いつ起こるの?
誰にも分かりませんが専門家に頼めば回帰分析より循環傾向は予測できます。(有料だけど)
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